・あ行の競輪用語
・か行の競輪用語
・さ行の競輪用語
・た行の競輪用語
・な行の競輪用語
・は行の競輪用語
・ま行の競輪用語
・や行の競輪用語
・ら行の競輪用語
・わ行の競輪用語
・英語(英字)の競輪用語
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あ行の競輪用語
脚見せ(あしみせ)
次のレースを走る競輪選手が軽くバンクを走る行為。
観客はこの時の選手の並びを見て「ライン」を確認してから、自分で「レース展開」を予想して車券を買う。
1番手
それぞれのラインの1番先頭を走る選手。それを「先行」と呼ぶ場合が多い。※詳しくは先行を読んでくれ。
Sを取る
スタートしてすぐに先頭誘導員(選手)の後ろの位置につけることを「Sを取る」という。
Sとはスタンディングという意味で、要するに全ラインの先頭に立つ、レースをコントロールするという意志があるとも言われている。
か行の競輪用語
さ行の競輪用語
先行
それそれのラインの先頭を走る選手、それを「先行」と呼ぶ。
ラインの中でも活きのイイ、元気バリバリの若手がやることが多い。
先頭誘導員(選手)
打鐘(ジャン)までの約3週半、選手の先頭で走る。
先頭誘導員がいる間は、競輪選手はそれを追い越してはならない。
誘導員はラストの一週半の勝負までの風よけとペースメーカの役割。
たいていはレースに出ない地元の選手がやっていて、ゆっくり走っているようでも一定のペースを保つため、周回ごとに基準となるタイムが設定されていて時速30キロから時速50キロくらいまで、レシーバから聞こえる審判の指示で正確に速度を保ちながら走る。
た行の競輪用語
徹底先行
先行の中でも特に「自分がラインをコントロールしレースを支配する」意思があり、風と闘い先行だけにこだわる選手のこと。
な行の競輪用語
2番手(番手)
ラインの中で一番の実力者は「番手(ばんて)」という位置を取ることが多い。
先行の選手の後ろにつけ、スリップストリームの恩恵を受けて体力を温存できる、最後の勝負どころで勝ちにいちばん近い最高のポジション。
乗れてる
あくまでも感覚の話だが、ピストを意のままに操れる状態にある選手のことを「乗れてる選手」と呼ぶ。
は行の競輪用語
フタをする
Sを取ったり、先行する小集団・ラインに対し、外側から被せるように上がっていく行為。
フタをされると先行集団はそのまま突っ張って並走するか、後ろに退くかとなる、
ハウスする
ピスト(競輪用自転車)同士の前後でタイヤがぶつかること。時には落車に到り大惨事となる事も。
バックを踏む
ピスト(競輪用自転車)は固定ギアで、ブレーキなどが一切ない。
スピードを落として後ろに下がりたい時はペダルを逆踏みすることになる。これを「バックを踏む」という。
ま行の競輪用語
マーク屋
1番手・先行のうしろに控える2番手・通称は番手は、他のラインが前に上がってくるのを体当たりや頭突きなどで牽制をする役割を持つ場合がある。これを「マーク屋」という。
捲り(まくり)
や行の競輪用語
ら行の競輪用語
ライン
自転車は走っていると空気の抵抗をもろに食らう。
逆に前を誰かが走ってくれていると、前の人が空気の壁を切り裂いてくれてスリップストリームが出来て、余計な力を使わずに走ることができる。
競輪ではこの空気の壁と闘い、有利なレール展開を運ぶために大体3人ぐらいの小集団を作って走る。
その小集団を「ライン」と呼ぶ。
ラインを組む理由
競輪の選手会は全国の8地区に分かれているので、それぞれの地区の選手同士がたいていはラインを組んで走る。
選手会の地区の内訳は以下のとおり。
・関東地区(茨城/栃木/群馬/埼玉/東京/新潟/長野/山梨)
・南関東地区(千葉/神奈川/静岡)
・中部地区(愛知/岐阜/三重/富山/石川)
・近畿地区(福井/滋賀/京都/奈良/和歌山/兵庫/大阪)
・中国地区(岡山/広島/山口/島根/鳥取)
・四国地区(香川/徳島/高知/愛媛)
・九州地区(福岡/佐賀/長崎/大分/熊本/宮崎/鹿児島/沖縄)
これは各都道府県で競輪が開催されるから、ふだん地元でトレーニングなどでしのぎを削ってるメンバーの方が信頼が持てるからだろう。
わ行の競輪用語
英語(英字)の競輪用語
S(エス)を取る
スタートしたあとに先頭誘導員もすぐ後ろの位置を確保すること。
Sはスタンディングの意味で、全ラインの先頭に立つとういうことは「そのレースをコントロールする意思がある。」という意味合いをもつ。
F1選のA級のトーナメント式
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